2015-12-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号
大綱にも記載をしてありますように、「消費者により鮮度の高い備蓄米を供給する観点も踏まえ、」との記述は、あくまで大凶作等により米が不足する場合に、より保管年数が短く鮮度の高い米を消費者に提供できるようにするという趣旨でございますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。
大綱にも記載をしてありますように、「消費者により鮮度の高い備蓄米を供給する観点も踏まえ、」との記述は、あくまで大凶作等により米が不足する場合に、より保管年数が短く鮮度の高い米を消費者に提供できるようにするという趣旨でございますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。
また、しかし、輸出国が凶作等により輸出余力が十分でない場合は、例外的なケースとして輸入しなくても義務違反ではないという解釈のようですけれども、大臣が先ほど最初の質問に御答弁いただいたように、食料不足、食料危機が起こる可能性というのはやはり一時的ではないというふうに私も思うわけでありまして、そうしますと、穀物を取り巻く環境は十五年前に合意に調印したときの事情とは全く異なった状況にあるというふうに考えます
また一方、現在の経済状況のもとで、作柄の豊作や凶作等によりましてどのような価格変動が生ずるかは想定しがたいわけでありますが、仮に豊作により価格が下落する事態が生じた場合には、当面、米価下落影響緩和対策によって下落幅の一定割合を補てんする、あるいは担い手農業者に対しては担い手経営安定対策を講ずる。
凶作等があれば輸入をしなければならないということも言わなければ、この文章は欠陥文章になってしまうというふうに思うわけであります。
ましてや世界の食糧状況、特に昨今ではアメリカの穀物の凶作等によりまして政府の方もいろいろな対応をしておられるわけでございます。必然的に世界の人口というのは、これはふえ続けるということを言われておるわけでございます。
やはり都会よりも我が国元の方が若干景気の危機感というかそういったものは少し薄いんじゃないか、昨年の前半あたりはそんな印象でございましたが、後半の冷害、凶作等を含めまして大変そういう意味の深刻さというものが増してきたというふうな状況でございまして、税収なんかも十数年ぶりで山形はどんどん落ち込んできた、そしてまた工場製品の出荷、これもダウンしておるというふうないろいろのこと、あるいはまた下請関係が大変切
○山元参考人 先ほど冒頭で具体的な気温の変化と黒点数の関係を図でもってお話ししたわけでございますが、おっしゃるとおり、過去の凶作等と太陽黒点の関係等を調べて結論をお出しになっている方もいらっしゃいますし、その結論をもとに将来予測について発言されている方もおられますが、私としては、大学におる研究者として、仮に凶作ないしは低温が起こるとかいう結論を出すためには、そのメカニズムといいますか、それを押さえていきたい
ことし二百十万トンを目指して牛乳の生産を計画生産上進めてまいりましたが、残念ながら、五十六年度におきましては冷害、凶作等がございまして、約三万トン計画を切る、割り込むという数字になりそうでございますが、これは一体どれだけの生産能力があるのかということについては、少なくとも私どもは、現在の第四次の酪農近代化計画で示されております毎年の年率四%の増産する能力、これは十分にある、このように考えておりますが
昨年、アメリカの熱波とかソ連の凶作等で一時価格が高騰いたしました。しかし、昨年の十一月ないし十二月から比較的安定状況にあります。これは南半球の豊作、さらにその後アメリカ等の作付も比較的順調であり、雨もあったこと、さらに申し上げればソ連の買い付けも一巡したこと、そういった状況で、いまは一応落ちついた状況だと思っております。
菊池さんが、去年のような冷害が二年と続いた場合にはどうなるのだという御心配をされておりますけれども、私どもはそういう冷害あるいは水害等の凶作等を頭に置きましても、お米の備蓄量は二百万トン程度あれば十分できる、国民の主食は十分確保できる、二百万トンが必要である、そういう考えでございまして、現在二百六十万トンの在庫米を抱えておるわけでございまして、そういう観点から、その他の麦でありますとか大豆でありますとかそういう
配合飼料の基本は原料手当、製造技術、給与であり、他の単一商品とは異なるいろいろの特殊性がありまするが、特に原料は農産物、水産物等の天然の産物を使用いたしております関係上、気象条件等により豊作、凶作等が常に価格、品質に大きく関連をいたします。製造業者としては良質の原料による高栄養成分のものを廉価に提供する姿勢を堅持し、よって畜産農家の安定的経営に寄与してまいった次第であります。
配合飼料の基本は原料手当て、製造技術、給与であり、他の単一商品とは異なる種々いろいろの特殊性がありますが、特に原料は農産物、水産物等の天然の産物を使用しております関係上、気象条件等により豊作、凶作等が常に価格、品質に大きく関連をいたします。製造業者としては、良質の原料による高栄養成分のものを廉価に提供する姿勢を堅持し、よって畜産農家の安定的経営に寄与してまいった次第であります。
そうすると、凶作等があって下がったということになれば、その厚生年金からもらう金と、それから農業者が得る農業所得の推計によって違ってくるということになれば、給付水準、給付額が違ってくるということになりませんか。
したがいまして、全国の収量もほぼこの三十年代から四十年代にかけまして横並びでございまして、若干豊作凶作等の影響を受けまして、四十三年とか四十四年とか四十五年あたりは三百四十万トン前後でございましたけれども、四十六年で三百十五万六千トン、さらに四十七年に三百四十二万トンとふえまして、ことしは前年ほどはいかないと思いますけれども三百二十万トン台の生産があげられるというふうに予想されております。
したがいまして、操作上から申しますとそういった古米を持ち越す必要はないわけでございますが、翌年の凶作、作のフレがございますので、そういった凶作等に備えまして、備蓄の意味をかねて百万トンの古米を持ち越す操作をしておる、こういうふうに考えております。
私のほうとしては先ほどから申し上げましたようにことしの凶作等もありまするし、需給のバランス等も勘案して、いまのところでは需給のバランスがくずれるというふうにも思っていません。
ところが凶作等でなかなか委託料をカバーできなかったという事態もあり得るわけでございます。そういう取りきめをしておれば、これは当然委託をした人がまあしようというか、そういうかっこうに相なるわけでございます。
三、四年前までは東南アジアの食糧事情あるいは中共、ソ連における大凶作あるいはインドの凶作等がありまして、世界の食糧事情について非常に悲観的な見方が強かったわけでございますが、この二、三年の動きを見ますと、食糧が全体として足らないということではなくて、むしろ過剰の問題をどういうふうに考えるかということが、国際機関における大きな問題となっておるというふうに考えております。
○桧垣政府委員 国民の基幹的食糧について、凶作等に備えるためにある程度の備蓄を必要とするということについては、私ども同感に思っております。 ただ、現在の食管の保有の状態は、御承知のとおり昨米穀年度の暮れ、つまり去年の十月末に、三百万トンの玄米を政府管理をいたして繰り越したわけでございます。
その後、わが国は不況のあらしに襲われ、加うるに大凶作等が重なって、国民生活は極度に疲弊し、失業者が続出して、幾多の社会問題が起こったのでありました。そのとき、若き行政官であった先生は、この窮状を救うべく、その若き情熱と英知を傾けて救貧制度と取り組み、昭和三年には英国等に出張して、その実情を調査するとともに、その立案について鋭意研究を重ねられたのであります。